呪術廻戦のキャラクター解説ということで、今回は伏黒恵について紹介したいと思います!
伏黒恵のプロフィール
伏黒恵(ふしぐろ めぐみ) | |
身長 | 175㎝くらい |
等級 | 2級 |
誕生日 | 12月22日 |
親 | 父:禪院甚爾 |
声優 | 内田雄馬 |
- 呪術師としての才能に恵まれていて、戦闘能力、センス共にピカイチ!
- 常に機嫌が悪そうだが、時々笑う
- 式神使いだが近接戦も得意
- 善人のために不平等に人を助ける
- 宿儺のお気に入り
- 禪院家の血筋
術式
伏黒恵の術式は禪院家相伝の術式の1つ『十種影法術(とくさのかげぼうじゅつ)』です!
影を媒介をした十種の式神術です!
十種影法術は最初に2匹の玉犬が2匹与えられます。
それ以外の式神を扱うためには調伏しなければいけません。
式神を調伏するためならいつでも式神を呼び出すことができますが、調伏に失敗すると死にます。
これが伏黒恵の術式です。
式神と調伏状況
10種類の式神を紹介します!
1:玉犬(ぎょくけん)白・黒
最初に与えられる式神で、黒と白の2匹が与えられます。
白と黒で能力が違うかもしれませんが、玉犬は基本的に戦闘力が高く索敵に優れています。
白は宿儺に破壊されましたが、黒にその能力を受け継がせ渾(こん)として1匹の玉犬になっています。
渾の爪は花御にも傷を付けることができるほど強力です!
2:大蛇(おろち)
攻撃力の高そうな式神ですが、宿儺に破壊されてしまうので特徴はいまいちわかりません。
3:蝦蟇(がま)
大きいカエルの式神で、長い舌を使って獲物を捕らえたり、縛ったりすることができます。
サポート要員で攻撃力は低い。
4:鵺(ぬえ)
空を飛ぶことができる式神で、とても使い勝手がいいので色々なところで大活躍しています。
移動や受け身、帯電する翼での攻撃などオールマイティタイプの式神です!
5:満像(ばんしょう)
結構呪力を消費する式神で、大量の水を出すことができる。
現在は単体でした扱うことしかできないので使い勝手は悪そうです、、、
6:脱兎(だっと)
質より量の式神で、攻撃力も低いので陽動タイプなので目隠しや足止めに使用。
7:八握剣異戒神将魔虚羅(やつかのつるぎ いかいしんしょう まこら)
歴代の十種影法術師の中に調伏できた者は1人もいないほど強い式神です。
刀は対呪霊に特化していて呪霊を瞬殺できる威力。
背部の法陣がまわることでありとあらゆるものを調和するので、回復や攻撃への対応ができる最強の式神です。
倒す方法は初見の技で圧倒するしかないとか、、、
宿儺が調伏の儀を無かったことにするために倒しますが、宿儺だから倒せるレベルの最強式神です。
あと3体はまだ登場していない
3体はまだ登場していません。
最近調伏したのが満像なので、満像よりも強い式神なのは間違いないと思います。
また、伏黒恵の拡張術式で式神同士を組み合わせることが可能です!
組み合わせ条件みたいなのはわかりませんが、蝦蟇と鵺が合成されて翼の生えたカエルを一度召喚していました。
領域展開:嵌合暗翳庭(かんごうあんえいてい)
まだ未完成の領域展開ですが7巻(第58話)で、初めて使います。
- 嵌合…軸と穴がはまりあっていること
- 暗翳…暗い影
同時に召喚できる式神は2匹が最大ですが、領域内ならそれ以上の式神を扱えます。
恐らく領域内なら、式神を破壊されても再使用可能だと思われます。
また式神だけでなく自分の分身を作って戦わせることもできます。
七海さんでもたどり着かなかった領域展開を、未完成ながら発動出来ているので伏黒の伸びしろは計り知れないですね、、、
伏黒恵は宿儺復活のカギ!
伏黒恵は宿儺のお気に入りで、宿儺が唯一殺さない人間です。
2巻(第9話)で宿儺が虎杖の心臓を抜いて伏黒と闘ったとき、八握剣異戒神将魔虚羅の調伏の儀を開始しようとした伏黒を見た宿儺は2巻(第11話)で「近いうちに面白いものが見れるぞ」と言っています。
宿儺は魔虚羅について何も知らなかったのでキーワードは「布瑠部由良由良(ふるべゆらゆら)」という言葉です。
これは先代旧事本記という日本の史書に登場する布留の言葉で、死者をも蘇えらせる言葉とされています!
恐らく伏黒恵がすべての式神を調伏すれば死者をも蘇えらせるほどの力を手に入れることができるのではないでしょうか?
そして、宿儺は伏黒との間に縛りを作って肉体と共に完全な姿で復活するのではないでしょうか?
14巻でも、調伏の義で仮死状態であった伏黒を助けて「お前にはやってもらわねばならんことがある」といっていたので宿儺復活のカギであるのは間違いないようです!
まとめ
呪術廻戦の伏黒恵に関する情報でした!
ポジション的に主人公に次ぐ重要人物なので、これからも目を離すことができません!
魔虚羅を調伏した場合五条悟よりも強くなれるとか、、、
調伏せずに話が終わることなんて考えられないので、調伏した伏黒がどれだけ強くなるのか楽しみにしたいと思います!
ストーリーの展開に合わせて更新していきたいと思います。