五条悟のせいですっかりヒステリックキャラが染みついてしまった歌姫のキャラクター解説と考察です!
たぶんかなりの重要人物だと思われるので今後の活躍から目が離せません!
庵 歌姫のプロフィール
庵 歌姫(いおり うたひめ) | |
身長 | ? |
等級 | 準1級 |
術式 | 謎 |
親 | 謎 |
声優 | 日笠 陽子 |
呪術高専京都高の教員で、巫女の衣装を身にまとっているのが印象的なキャラクターです。
五条悟とは古くからの付き合いですが、先輩を敬えないので五条のことが嫌いです(笑)
話すだけでも不機嫌になっています(笑)
五条と歌姫のやり取りは完全にギャグ要素です!
主要チャラにもかかわらず、戦闘シーンがほぼ無いので戦闘力や術式に関しては謎に包まれたままとなっています。
術式
術式は謎ですが、136話で西宮が「歌姫先生の準備が終わるまで時間かせぐよ」と言っていました。
時間をかけて準備することで強力な攻撃をくりだせるような術式という可能性がありますが、巫女の衣装をまとっているので憑依の可能性が高いです。
いわゆる”いたこ”というやつで、自分に死人を憑依させて戦えるのではないでしょうか?
これなら儀式的なものに少し時間がかかりそうですし、憑依させるものと自分との等級差によって時間のかかり方が変わるとすれば西宮の発言もしっくりきます。
オガミ婆が降霊術という術式を使いますが、術式発動までに時間がかかっていたので歌姫の術式も降霊術という可能性があります。
また、オガミ婆の場合は自身に降ろすのではなく他人に憑依させていました。
猪井も降霊術を使用しますが、猪井のは顔を隠すことで自身を冷媒として4種の瑞獣を降ろせる術式です。
歌姫の術式が降霊術だったとしても、猪井やオガミ婆とはまた違った降霊術の可能性の方が高いです!
歌姫は弱い?
戦闘シーンがほぼないですが、反射神経や身体能力は意外にも高そうでした。
ただ、五条曰く歌姫は弱いそうです(笑)
実際に、歌姫は黒閃を経験したことがないので呪力の核心をつかめていません。
準1級術師どまりなのもそれが原因かもしれません。
術式次第なところはありますが、東堂葵や七海よりも格段に弱いのではないでしょうか。
額の傷はなに
歌姫の額には大きな傷がありますが8巻の過去編の時の歌姫には顔の傷はありませんでした。
それ以降で顔に傷を負うほどの出来事があったことになりますが、大きな出来事といえば夏油による百鬼夜行ぐらいでしょうか?
顔に傷があるといえば京都高の3年生東堂葵にも同じような傷があります。
あとは無為転変後のメカ丸の顔にもありましたが、メカ丸に関して無為転変をしたのにも関わらず顔の傷だけは治っていませんでした。
ちょっと触れるぐらいの話題にしては顔の傷の範囲が大きいので、何かの伏線になっている可能性が高いのではないでしょうか。
まとめ
136話で何をしようとしていたかとても気になります。
京都サイドの人なので、東京に呪霊が集まっている状態でどこで何をするのかわかりません。
ただ、五条とは関わりの深い人物なので封印を解くのに一役買うのではないでしょうか。
今後の展開で術式などが分かるのを期待したいと思います!