Huluは0.8倍、1.0倍、1.2倍、1.5倍、1.75倍(1.8倍)での倍率で再生ができます。
しかし、対応しているのはスマートフォン、パソコン、AndroidTVなどであり、全てのデバイスで早送り再生に対応しているわけではないので注意してください。
この記事では、Huluの早送り再生について解説します!
2021年からHuluでも早送り再生が可能に!
Huluは2011年にサービスが開始されましたが、しばらくは早送り再生に対応していませんでした。
ですが、2021年2月3日からHuluでも早送り再生が可能となりました。
現在、Huluの早送り再生に対応しているデバイスは以下のとおりです。
- スマートフォン・タブレット
- iPhone/iPad/iPod touch (Ver. 3.0.19以降)
- Android スマートフォン/タブレット (Ver. 3.0.18以降)
- Amazon Fire タブレット(Ver. 3.0.19以降)
- Android TV
- パソコン
- Windows
- Google Chrome
- Firefox
- Mac
- Safari
- Chrome
- Firefox
このほか、 パナソニック、シャープ、ソニー、東芝などのスマートテレビでも早送り再生は可能です。
そのため、ほとんどのデバイスで早送り再生ができるんです!
Huluの早送り再生は簡単に設定できる
Huluで早送りをする場合、まず動画の再生中に「設定(歯車マーク)」を選択します。
そして「再生速度」を選ぶと、次の5段階に再生速度を変更することができますよ!
- 0.8倍
- 1.0倍
- 1.2倍
- 1.5倍
- 1.75倍(スマートフォン・タブレットは1.8倍)
通常の速度に戻すことも可能で、好きなタイミングで自由に切り替えができます。
なお、一度再生をやめて戻ってしまうと早送りの設定は解除されてしまうので、また次の動画を再生してから設定しなおす必要があります。
Huluの早送り再生を使うメリット
Huluの早送り再生を使うと、 タイパ(タイムパフォーマンス)は非常に良くなりますよ!
そのため、以下のような場合に早送り再生はおすすめといえます。
- 時間をかけずにアニメを見たい場合
- 長編映画やシリーズ作品を視聴する場合 など
たとえば、1.75倍に設定した場合、120分の映画を70分弱で視聴することができます。
もちろん早送りで視聴した場合でもきちんと音声は再生されるので、内容をしっかりと理解しながら作品を楽しめますよ!
まとめ
Huluには、0.8~1.75倍(1.8倍)の5段階の倍速機能が用意されています。
再生画面から「設定」→「動画速度」と選べばよいだけなのも簡単で良いです。
この早送り再生やスキップを使いこなして、楽しい動画ライフを送ってください!