「戦闘シーンがカッコイイ!」歴史物がテーマのおすすめ漫画7選

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今回は侍や時代物がテーマの漫画を紹介したいと思います!

侍や時代物がテーマとなると、日本刀を使って戦う様子や戦国時代のイメージがあると思います。

なので必然的にバトルものが頭に浮かびますが、ストーリー重視の作品が多いです。

侍や時代物がテーマになっている人気作品はストーリーが面白いです!

なので、知らない作品が少ないかもしれませんが是非最後まで見ていてください!

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侍・歴史物をテーマにしたオススメ漫画7選

1.るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-

連載開始:1994年
掲載:週刊少年ジャンプ
既刊:全28巻

実写化されて話題になったので、かなり有名な作品だと思います。

明治時代を背景に、”人斬り抜刀斎”と呼ばれた主人公が不殺を誓い流浪人として生き方を模索します。

明治時代初期という時代背景なので、ちょうど侍の時代が終わる頃が描かれています。

この時代背景があってこその面白さがあるので、歴史が好きな人にはかなりいい時代設定だと思います。

東京編、京都編、人誅編に分かれていますが、続編として北海道編がジャンプスクエアで今も連載されています。

また、ジャンプらしく主人公が最強設定なのも面白い点です!

2.我間乱 ~GAMARAN~

我間乱 ~GAMARAN~

連載開始:2009年
掲載:週刊少年マガジン
既刊:全22巻

江戸時代中期を背景に書かれた作品で、王道のバトルものです。

鬼の巣とも呼ばれる海原藩で、時期藩主を決める海原大仕合が行われることに。仕合に出場することになった主人公は強者たちと命を懸けた戦いを繰り広げていきます。

この漫画の特徴で、剣技流派がいくつもあります。主人公の黒鉄 我間(くろがね がま)の場合は大亀流という流派です。

この流派による戦い方の違いが見所で、バトルシーンは迫力があって面白いです!

まさに男の子が好きそうな感じで、ド派手は剣術が好きな人におすすめのバトルものです!

完結していますがが、物語の2年後という設定で『我間乱 -修羅-』がマガジンポケットで連載中です。

3.バカボンド

バカボンド

連載開始:1998年
掲載:週刊モーニング
既刊:37巻(連載中)

吉川英治さんの小説『宮本武蔵』をもとに、スラムダンクでお馴染みの井上雄彦さんが手がけている作品です。

江戸時代に実在した宮本武蔵を主人公にし、侍の時代の終わり頃を舞台としています。

新免 武蔵(しんめん たけぞう)は関ヶ原の戦に敗れ、村らに戻る道中で沢庵に捕まってしまいます。
しかし命を救われた武蔵は宮本武蔵と名を改めて天下無双を目指すことを決意。
そして剣を究める旅に出ることになったのです。

武士としての剣技の成長だけでなく、人間としての精神面での成長が見所です!

ストーリー展開がゆっくりなこともあって、内容はかなり濃いです

青年コミックということもあって大人向けの内容ですし、色々考えながら楽しめる作品だと思います!

ちなみにですが、2015年から休載が続いているので結末を知りたい人は読まないことをお勧めします。

4.信長協奏曲

信長協奏曲

連載開始:2009年
掲載:ゲッサン
既刊:22巻(連載中)

信長協奏曲(のぶながコンチェルト)はドラマ化され、さらに映画化もされ話題になった作品です。

高校生のサブローはある日、戦国時代にタイムスリップしてしまいます。そこで偶然出会った織田信長は、なんと自分と瓜二つ!
色々あってサブローは信長の代わりに”信長”として生きていくことに。信長は明智光秀と名乗って生きていくことになり、運命の歯車は動き出すのでした。

漫画の設定と実際の歴史を上手く織り交ぜていて、とても面白いです!

バトルものではないですがストーリー展開がとにかく面白いのでおすすめ度は高いです!

また、歴史上の出来事を題材にしているので戦国時代が好きな人は確実に楽しめる作品だと思います。

まだ連載中なので、どんな終わり方をするのかが非常に楽しみです!

5.あずみ

あずみ

連載開始:1994年
掲載:ビッグコミックスペリオール
既刊:全48巻

上戸彩さんが主演で映画化された作品で、14年も連載された語り継がれる名作です!

江戸時代を舞台に、暗殺集団の一員として育てられた主人公あずみの成長と苦悩を描いた作品です。

主人公は女性ですが、バトルものの王道である主人公最強設定になってます。

巻数は多いですが、バトルシーンが多いのでサクサク読み進めることができると思います。

ストーリーが濃いのと、最近の漫画では見られないような残酷さを持ち合わせているのが特徴的な作品です。

1巻から衝撃の展開が続くので苦手な人は要注意です。

6.鬼滅の刃

鬼滅の刃

連載開始:2016年
掲載:週刊少年ジャンプ
既刊:全23巻

社会現象になるほどの大人気漫画で、今なおその人気は衰えていません。

時は大正時代、鬼によって家族を皆殺しにされた主人公・丹次郎(たんじろう)。唯一生き残った妹・禰豆子(ねずこ)は鬼となってしまいます。丹次郎は鬼になった妹を人間に戻すため、妹と共に鬼退治の旅にでます。

キャラクターによって違う日輪刀や型と呼ばれる剣技流派は男の子が大好きな好きな設定だと思います!

23巻という少ない巻数で完結するのも読みやすくていいとろですが、中身が詰まっているので物足りなさは感じないはずです!

ただ、ストリート展開は早くてどんどんキャラクターが死ぬので若干辛いです。

全体的に重めのストーリーですが、ギャグ要素が多くて笑えるのも鬼滅の刃が面白い要素です!

7.センゴク

センゴク

連載開始:2004年
掲載:週刊ヤングマガジン
既刊:全15巻

戦国時代を舞台に、実在した武将・仙石 秀久(せんごく ひでひさ)を主人公に描かれている作品です。

斎藤龍興に仕えていた仙石秀久(主人公)でしたが、織田信長に見出され木下藤吉郎の下に仕えることになります。最初は厄介者扱いでしたが戦を重ねることにより周りの人を動かすような人物に成長していきます。

なかなか焦点が当たる武将ではないですが、長らく戦国時代を生き抜いた人物で逸話も多いです。

そして作者である宮下英樹さんの下調べの元、実際の出来事をベースにストーリーができているので歴史好きにはたまらない作品です!

物語ごとに全4部構成になっているので、巻数は全72巻と超大作となっています。

まとめ

歴史物を題材にした漫画を7作品紹介させてもらいました。

歴史物をベースにした作品は派手な戦闘が特徴的で、男心をくすぐるような作品が多いです。

その一方で、多くのキャラクターが死ぬので全体的に重いストーリーになりがちなのも特徴です。

ただ、どれも面白い作品なので気になるものがあれば是非読んで欲しいと思います!

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