集合住宅なら光回線よりWiMAXの方が通信速度が速い!?

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集合住宅の場合だと光回線でも通信速度が遅くなってしまう場合があります。これは光回線の仕組みが原因で集合住宅の場合はどうしても戸建ほどの速度を出すことが難しいです。

それどころかモバイルWi-FiルーターのWiMAXの電波の方が光回線より早く安定している場合もあります。

そこで今回は光回線が集合住宅で遅い理由と、実際に通信速度が速いのが光回線かWiMAXなのかを紹介したいと思います。

集合住宅で光回線が遅くなる理由

光回線のイメージといえば「高速かつ安定した通信ができて、速度制限がない」というのがあると思いますが、決して間違ったイメージではなく、むしろその通りです。

しかしここで勘違いしてはいけないのが速度表示で書いてある最大通信速度がそのまま使えるわけではないということです。

大元の回線から直接各ユーザーに提供しているわけではなく、1つの回線を分割して各ユーザーに提供しています。この分割は1つの建物に届くまでに最大で32分割されるので、通信速度は1戸当たり約39Mbpsとなってしまいます。

32分割された光回線が1つのマンションに届いたとすると、そこから利用者の数分だけ分割されインターネットが提供されるので、10部屋で利用者がいたとすると1部屋あたりの通信速度は約3.9Mbpsとかなり低い数値へと変わってしまいます。

光回線は個人の専用というより共有回線というイメージを持つとわかりやすいと思いますが、利用者の数で分割されてしまう集合住宅では光回線といえども速度が出にくくなる仕組みになっているということです。

例えば、インタネットが無料で使えるアパートでは「通信が遅い」という口コミがいいですが、これはまさに1つの回線を入居者全員で共有しているがために起こる仕方のないことなのです。

さらに最近はインターネットの需要の増加に伴い、一人が使う通信量が増えているので固定回線もパンク気味になっています。最近になって光回線なのに遅いといった声にはそういった仕組みや最近の傾向が背景となっています。

WiMAXなら集合住宅でも他の利用者を気にしない

WiMAXの場合は光回線とそもそもの仕組みが異なるため、集合住宅で利用者が多くても通信速度の影響を受けることはありません

なので住んでいる環境によってはWiMAXの方が通信速度が速く安定るといった事態は十分に起こりうることなのです。

さらにWiMAX対応エリアの拡大や、最大通信速度の増加などでWiMAXの利用者も増加傾向にあり、光回線よりもWiMAXにした方がいい人というのも多いです。

だからと言って全ての人がWiMAXの方がいいというわけでもないですし、WiMAXには電波が不安定だったり、速度制限があったりとデメリットもあるので集合住宅の場合でも光回線の方がいい人もいます。

なので利用者の状況や自分のネットの使用頻度や使用用途などを参考にすることをおすすめします。

通信速度の実測値や口コミはどうなのか

タイトルはWiMAXの方が速いようなニュアンスで書きましたが現状は光回線の方が速いです。しかし、状況や環境によっては光回線の通信速度がWiMAXよりも遅くなることがあります。

実際の測定では50~400Mbpsと環境によって大きく異なりますが、十分な速度が出ています。一方のWiMAXやWiMAX2+の通信速度はよくて40Mbpsで、平均でも20Mbps程度なので、通信速度に関しては光回線の方が圧倒的に速いです。

しかし、環境や状況によっては光回線でも通信速度が平均で10Mbps程度で、低い時は3Mbps以下になる時があり、改善されないケースもあるようです。

そして最近は光回線の速度が遅いという口コミが増えてきているので、集合住宅や夜間利用時などは速度がかなり遅くなることが増えるかもしれません。

まとめ

  • 集合住宅の場合は最大通信速度が遅くなる
  • 光回線でも遅い時はWiMAXを下回る
  • 光回線は利用状況や周りの利用者などの影響を受けやすい
  • 全体的に見るとWiMAXより光回線の方が圧倒的に速い

持ち運びもできて回線工事もいらず、ネット設定も非常に簡単でWiMAX人気は年々増加しています。これからの時代は光回線よりWiMAXの方がおすすめと言われるようになるかもしてませんが、現状は自分にあった方でいいのではないでしょうか。

光回線の仕組みについてもっと詳しく知りたい方は「BroadWiMAX」に説明記事があるのそちらを参考にしてください。

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