スイッチの携帯専用機として発売されたスイッチライトですが、実はスイッチとの違いが致命的な欠点となっています。
そこで今回はスイッチライトを買うと後悔してしまうかもしれない要因を5つ紹介したいと思います!
まだ購入を迷っている人がいれば是非読んで参考にしていただければ幸いです!
スイッチとスイッチライトの違いは?

#任天堂より
スイッチとスイッチライトでは大きく分けて3つの違いがあります!
- テレビに繋ぐことができない
- テーブルモードがない
- 価格が安い
細かい違いを上げればたくさんあるかもしれませんが、大きな違いは上記の3つです!
イメージ的にはスイッチのなくてもいい機能を取り除いて安くしたのがスイッチライトでいいと思いますが、このなくてもいい機能というのが人によっては必要不可欠なものになるかもしれません!
なので、ソフトは同じだし安いという理由だけでスイッチライトを買ってしまうと後で後悔することになるかもしれません。
スイッチライトをおすすめしない理由
僕がスイッチライトをおすすめしない理由は取り除かれた機能の部分にあるので、それをふまえて5つの理由を紹介します。
理由①:HDMI出力することができない
スイッチライトはテレビに繋ぐことができませんが、これはHDMI出力ができないことが理由です。
HDMI出力ができないということは、外部出力が基本的に不可能ということになります。
HDMI出力できないということはテレビやモニターに繋ぐことだけでなく、ゲーム実況や録画に必要なキャプチャーボードにも繋ぐことができません。
またプロコンの接続もできないので注意しましょう!
普通に遊ぶだけの人には何の問題もないかもしれませんが、誰かと動画をシェアしたくなったりテレビで遊びたくなった時には残念でしかありません、、、
DSと同じような感覚で買った方がいいかもしれないですね、、、
理由②:テーブルモードがない
Joy-Con(コントローラー)と画面が一体型なのでスイッチのようなテーブルモードがありません。
Joy-Conをシェアしてスイッチ1つで友達と遊ぶことはできません。

この遊び方ができない
また、テレビにも繋げないとなるとパーティゲームを買ってもオンライン対戦かスイッチを人数分用意するほかないので完全に1人で遊ぶ用のゲーム機です!
コントローラーというのは壊れやすいものでもあるので、Joy-Conだけ買い替えができるスイッチに比べ修理が必要となるスイッチライトは少し不便かもしれません。
理由③:対応していないソフトがある
ごく一部ではありますがスイッチライトでは遊べないソフトがあります。

人気エクササイズゲーム
例えば「フィットボクシング」や「リングフィット アドベンチャー」のようなエクササイズ系の人気ゲームを遊ぶことができません。
遊べるソフトでも一部機能の制限などがあるものあるので注意しましょう!
理由④:性能が劣る
スイッチライトは持ち運び専用といったイメージが強いですが、スイッチの方がバッテリーの持続時間が長いです。
サイズは少しだけ小さいですが、スイッチ自体そこまで大きさや重さが気になるということもないです。
それにスイッチライトでも長時間遊べば腕は疲れますし、画面が小さいぶん目も疲れやすいんじゃないかと思います。
持ち運び専用としてスイッチライトを選ぶ理由がほとんど無いような気がするので、全体的に見ても性能が劣るのは残念です。
理由⑤:金額の差が大きくない
スイッチの希望小売価格が29,980円(税別)なのに対し、スイッチライトの希望小売価格は19,980円(税抜)なので10,000円の差があります。
この差はかなり大きいように思いますが、実はそこまで大きな差ともいえません。
スイッチのセット内容のなかにドックセットがありますが、これ単品で9,000円前後します。

Amazon価格
このドックセットはスイッチをテレビに繋いだり充電するのに使いますが、なくてもテレビに繋く機械が無くなるだけでゲームをすることはできます。
そうなってくると、本体だけの価格はスイッチもスイッチライトもほとんど変わらないと考えられるのではないでしょうか。
性能が劣るスイッチライトとほとんど同じ値段なら、スイッチを買ってドックセットだけ売るというのも1つの手段です!
まとめ
スイッチライトを買うデメリットのようなものを紹介しましたが、人よってはスイッチライトでなんら問題がないということもあると思います。
自分に合っている方を買って遊んでもらうのが一番だと思うので、無理にスイッチライトをやめてスイッチを購入する必要はありません。
ただ、テレビで遊びたくなりそうだったり、友達と1台で遊ぶかもしれないというなら少し高くてもスイッチの方を買うことをおすすめしたいと思います!