任天堂のホームページを拝見していたところ「テリーのワンダーランドがswitchで登場」という記事を見つけて一人テンションが上がっていました。
ゲームボーイ時代の神ゲーの1つで、今遊んでも面白いだろうなと思える作品です。
今回はテリーのワンダーランド特集でいこうと思います!
「テリーのワンダーランド」が当時のままSwitchに登場!
リメイク版ではジョーカーの色が強かった
テリーのワンダーランドは3DSとスマホゲームでリメイク版として登場するほど人気が高い作品でしたが、「自分の知っているテリーのワンダーランドじゃない!」という印象を受けた人も多いのではないでしょうか。
というのも今までのリメイク版では「ジョーカー」がベースになっているので3Dグラフィックでシンボルエンカウントという現代らしい内容になっているからです。
なのでGB版の面影というのはかなり薄く、懐かしいというよりも新しいと思える作品でした。
Switch版は完全移植
今回登場したswitch版では当時のGB仕様のまま、完全な移植といっていい内容になっています。
グラフィック、サウンド、ゲームバランスまでも当時のままで、switchの大画面を活かしたステータスやマップの表示システムを除けば変わったところは何もありません。
テリーのワンダーランドが当時のまま最新のハードで遊べてしまうのです!
当時の攻略法で遊べる
ゲームシステムそのものがGB版と全く同じなので、当然のことですがGB版の攻略法で遊べます。
当時の攻略法をみながら最新のハードで遊ぶというのは何だか不思議な感覚です。
テリーのワンダーランドのGB版は攻略本がほとんど無いので基本はネットに掲載されている情報になると思いますが、ネットに十分すぎるほどの攻略法があるので安心して遊べます。
特に配合に関する情報はあったほうが何倍もゲームを楽しむことができるので、情報の少なかった当時よりも今の方がゲームを楽しむことができるかもしれません。
過去のリメイク版
ドラゴンクエストモンスターズ1・2 星降りの勇者と牧場の仲間たち(2002年)
2002年にプレイステーション1で発売されたリメイク版では「テリーのワンダーランド」に加え、モンスターズ2の「マルタのふしぎな鍵」が収録されています。
リメイク版というよりも移植版といった方がいいかもしれませんが、GB版と大きく違う点というのは少ないです。
2も収録されている影響でGB版では登場しなかった水系の魔物が登場するようになった点や、グラフィックがかなり向上した点を除けばさほど違いはみられません。
ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド3D(2012年)
2012年に3DSでリメイク版として発売された今作は、DSで登場した「ジョーカー」シリーズがベースとなっているためGB版とは大きくゲーム内容が異なります。
懐かしさが感じれないほどのリメイク作品ではないですが、ジョーカーシステムを採用したせいで悪い評価も多くなっています。
GB版を遊んだことがあり、当時の様な懐かしい感覚で遊びたい人はこの作品をプレイするのはおすすめではありません。
ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランドSP(2018年)
モンスターズがついにスマホでも登場しました。今作はGB版がベースではなく、3DS版をスマホ向けにしたリメイク作品になるので、GB版を思い描いている人はガッカリする作品になると思います。
ただ、ジョーカーシリーズのシステムが気にならない人なら、魔物もかなり増えているので熱中できること間違いないしです。
倍速モードや戦闘のオート化ができるようになったのでかなり遊びやすくなっています。
まとめ
GB版の完全移植となったswitch版テリーのワンダーランドは1650円でダウンロードできます。
switch、switch liteが対応ハードとなっています。
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