全作品を見直してつくる名探偵コナンおすすめ映画ランキングTOP23!

この記事は約11分で読めます。

とあるアンケートで好きなコナン映画ランキングの1位が「瞳の中の暗殺者」でした。

「え、自分とは全然違う!」と思いランキングを付けることにしましたが、今回ランキングを付けるにあたってコナン映画をすべて見直しました!

各々の面白いランキングと比較してみてください!

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面白いコナン映画ランキング

個人的に好きなコナンの映画ランキングを紹介したいと思います!

ランキングを考えるために全作品見直しましたが、順位をつけるのが難しぐらい面白い作品が多かったです。

  • 1位:異次元の狙撃手(スナイパー)
  • 2位:迷宮の十字路(クロスロード)
  • 3位:世紀末の魔術師(まじゅつし)
  • 4位:14番目の標的(ターゲット)
  • 5位:ベイカー街の亡霊(ぼうれい)
  • 6位:天空の難破船(ロストシップ)
  • 7位:漆黒の追跡者(チェイサー)
  • 8位:天国へのカウントダウン
  • 9位:銀翼の奇術師(マジシャン)
  • 10位:業火の向日葵(ひまわり)
  • 11位:探偵たちの鎮魂歌(レクイエム)
  • 12位:ゼロの執行人(しっこうにん)
  • 13位:瞳の中の暗殺者(あんさつしゃ)
  • 14位:11人目のストライカー
  • 15位:時計じかけの摩天楼(まてんろう)
  • 16位:沈黙の15分(クォーター)
  • 17位:絶海の探偵(プライベート・アイ)
  • 18位:から紅の恋歌(ラブレター)
  • 19位:水平線上の陰謀(ストラテジー)
  • 20位:紺青の拳(フィスト)
  • 21位:純黒の悪夢(ナイトメア)
  • 22位:戦慄の楽譜(フルスコア)
  • 23位:紺碧の棺(ジョリー・ロジャー)

23位:紺碧の棺(第11作)

蘭ちゃんと園子の友情物語で、海賊やトレジャーハンターがテーマの作品でしたが、長編アニメの様な内容だったという印象です、、

唯一面白いと感じなかった作品だったかもしれません、、、

他のサイトのランキングでも高確率で下位なので、おすすめ度はかなり低いです。

22位:戦慄の楽譜(第12作)

この作品を見た人の多くが「そんなことできるの?」と思うシーンがあります。

  1. コナン君とソプラノ歌手が気絶させられ小舟に載せられ流される
  2. ダムにある公衆電話にコナン君がサッカーボールを当てて受話器を外す
  3. ソプラノ歌手とコナン君が発声で110番に電話をかける

これが一連の流れですが、実はこのシーンは実際にバラエティ番組「探偵ナイトスクープ」で実証されているんです!

ストーリーに関しては犯人とその動機が「んー」といった感じでした。

21位:純黒の悪夢(第20作)

劇場版20周年記念作品だったこともあり、黒の組織の幹部であり今作オリジナルキャラクターの『キュラソー』という人物がメインキャラクターとなっていました。

そのこともあってか、黒の組織が関与しても漫画やアニメとの関わりが物凄く薄かった印象でしたし、ミステリーはどこに行ったんだ?というのが正直な感想です、、

「黒の組織=面白い」という期待が大きすぎると、少しガッカリしてしまう作品です。

好きなキャラクターによってはかなり面白く思えるかもしれまでんが、好みが別れそうな作品です、、

20位:紺青の拳(第23作)

舞台がシンガポールでコナン君はキッドの手によって密入国者になってました!

名前も、コナンとばれないようにアーサーと名乗ってましたがこれで誤魔化しが利くという、、、

今作はキッドがコナン君の力を借りたという構造になっていて、コナン君とキッドのコンビを楽しむことができます。

また、園子に思いを寄せる京極真さんという珍しい人が主要キャラとして登場していますが園子と京極さんの恋物語は”レア感”があって良かったです!

ストーリー展開や事件のトリックはとても良かったですが全体的に惜しい”という印象の作品でした。

19位:水平線上の陰謀(第9作)

珍しく毛利のおっちゃんの自力の名推理がとてもカッコイイ作品でした!

あとにも先にもこの作品だけかというぐらい、劇場版では珍しくかっこよかったです!

がしかし、話の展開や事件のトリックも悪くないものの劇場版としては少し物足りなく感じてしまう作品でした、、

18位:から紅の恋歌(第21作)

平次と和葉が主役の作品となったこともあり、2人の恋が好きなファンにはたまらないと思います!

平次が和葉ちゃんに「その手話したら、殺すで」といったシーンは、かなりの”胸キュン”ポイントでした!!

全体的には面白い作品でしたが事件については犯人があからさまに変な行動してたので序盤でわかってしまう残念な展開でした。

これまた”惜しい”作品です。

17位:絶海の探偵(第17作)

自分の中では順位をどこにするのかとても迷った作品で、全体としてはかなり面白い話しで良かったのですが気になる点が多すぎたかなという印象です。

まずは伏線に関してですが、序盤の伏線要素があからさま過ぎて後半の展開が読みやすかったです、、、

この作品では平次と和葉ちゃんが登場しますが、和葉ちゃんも蘭ちゃんも深追いし過ぎですし「いや、そうなるでしょ」って思わずツッコミをいれたくなります。

あとはコナン君のキック力増強シューズを使ったアクションはさすがにやりすぎ(断言)です!

16位:沈黙の15分(第15作)

劇場版という特別感は少なかったですが、コナンらしい作品でした!

3週連続の長編アニメの様な内容でしたが、レンタルで見るぶんには何の文句もありません。

コナン君の名言がなければ、もう少し辛口評価になっていたかもしれません、、、

ただラストのシーンは劇場コナンの定番”そんな無茶苦茶な(勝手に命名)”史上、トップクラスの無茶苦茶かげんでしたね、、、

15位:時計じかけの摩天楼(第1作)

記念すべき劇場版ファースト作品で、1997年に公開されたものなで最近のアニメとは設定が若干違うところがありますが、かなり人気の高い作品となっています!

最近のコナン映画に比べると劇場版という特別な感じというのは少なく、2週連続放送の長編アニメの様な内容っぽいなと個人的には思いますが、これはこれで素晴らしく面白いです。

事件やトリックに関して特別感というのは少ないものの、シリーズトップクラスでコナン君がカッコイイ作品です!

14位:11人目のストライカー(第16作)

前半はあまりにも非現実的なスケボーアクションでガッカリしてました、、、

「あぶねえ」じゃねえよ!ってツッコミたくなると思います、、、

しかし後半の面白さは凄かったです(ツッコミどころは多かったですが、)!!

裏の裏をかいたような犯人設定、裏の裏をかいたストーリー展開、前半からは想像もつかない面白さでした。

ある意味期待を裏切ってくれた作品です!

13位:瞳の中の暗殺者(第4作)

ある事件のショックで記憶をなくした蘭ちゃんの記憶を取り戻すべく奮闘するコナン君はシリーズ史上最もカッコよかったかもしれないぐらいです!

特にコナン君と新一の姿が重なるシーンは素晴らしかったです!

ストーリーの部分も事件の背景、トリックも非常に面白く、視聴者アンケートで1位に輝くのも納得の作品です。

12位:ゼロの執行人(第22作)

安室透が2回目の主役を務めた作目で、今作は公安警察内のいざこざがストーリー内容となっています。

安室さんが自分の正義を貫くためにある事件の犯人を毛利小五郎にしてしまいます。

毛利のおっちゃんの逮捕を防ぎたいコナン君は無実を証明するために事件の謎を解いていくのですが、、、といったストーリーとなっています。

安室さんとコナン君の関係性はやはり見ていて楽しいものがあります!

スッキリまとまっているストーリーで見やすい作品でした!

11位:探偵たちの鎮魂歌(第10作)

劇場版10作目ということで主要メンバーをたくさん登場させた作品のようで、怪盗キッドや平次なども登場します。

コナン君や毛利のおっちゃん、蘭ちゃんや少年探偵団のみんなの腕に時限爆弾型のIDパスが付けられ、制限時間内に事件の謎を解かないとそれが爆発するという話でしたが、事件の謎に関してはそんなに凝ってなかった印象でした。

個人的にはごちゃごちゃしてた印象ですが、アガサ博士史上もっともカッコイイセリフが聞けるのでそれだけで高評価される作品です!

10位:業火の向日葵(第19作)

怪盗キッドが主役の作品でしたが、ストーリーがかっこよくて素敵でした!

キッドが主役ということもあり殺人事件の色は薄く、1枚の絵画にまつわるストーリーとなっています。

元々キッドの人気はかなり高いですが、この作品を見たらだれでもキッドのことが好きになると思うぐらい、とにかくかっこよかったです!

いつものコナン映画とは少し違うテイスティングを楽しめ作品ではないでしょうか。

9位:銀翼の奇術師(第8作)

怪盗キッドが登場する2作目の劇場版作品ということでタイトルはキッドを思わせるものになっています。

予告とかで知っている人もいるかもしれませんが、航空機をコナン君や蘭ちゃん、キッドと園子で操縦して緊急着陸させるという現実ばなれした無茶な展開になりますが結構面白かったです!

何より、今作では蘭ちゃんが新一に思いを伝えるシーンがあるのでかなり特別感の強い作品でした!

8位:天国へのカウントダウン(第5作)

灰原にスポットライトが当たった映画で、コナン作品らしい事件やトリックを楽しむことができる作品です。

黒の組織も関係している作品で、普段のアニメでは見ることができない灰原の弱気な姿などかとても新鮮でしたし、事件が純粋に面白かったです!

少年探偵団も大活躍でコナンの恋愛関係図を知りたいなら見逃せない作品となっています!

7位:漆黒の追跡者(第13作)

黒の組織が関係した2作目の劇場版となった今作は「コナンVS黒の組織」の構想がかなり面白かったです

アイリッシュという黒の組織の一人(今作のみ登場)がコナンの正体が新一だと気づいてしまいます、、、

#アイリッシュ

最後まで「どうなるんだろう?」と思いながら見れる作品で、かなり楽しめました!

最後、ジンの「何者なんだ」というセリフは見ていて気持ちよかったです!

事件というよりテロでしたが、かなり面白いラストシーンで気に入ってる作品です!

6位:天空の難破船(第14作)

コナン君とキッドがナイスコンビというのを証明する作品でしたね!

ストーリー展開は最後の方までドキドキしながら楽しむことができましたし、笑えるシーンが他の作品より多くて印象的でした。

そして、珍しく気になる点がほとんどない作品でしたし、コナン君のピンチも多くて、ハラハラしながら楽しめました!

5位:ベイカー街の亡霊(第6作)

子供たちがゲームの中に入りこんでゲームをクリアしないと現実世界で死んでしまうという、近未来的な内容の作品でした!

コナン君たちはシャーロックホームズがいた時代設定で事件の謎を解くゲームに参加していましたが、かなり昔の街並みでの謎解きだったのでいつもとは違う雰囲気を楽しむことができました。

内容もかなり面白かったですし、何よりも社会的メッセージが強い作品だった印象です。

灰原がいつも以上に子供らしさゼロな作品でかなり気に入っています!

4位:14番目の標的(第2作)


最近の劇場版ではあまり見られない、単純な推理を楽しめるので個人的にはかなりお気に入りの作品です!

トリックもストーリー展開もかなり面白かったですし、犯人の狂気を感じられるのも魅力的です(最近の犯人はすぐ諦める気が、、、)。

最近の作品を見た後だと、よりこの作品の良さが味わえると思います!

3位:世紀末の魔術師(第3作)


舞台が大阪、船、城と変化していくので放送時間以上にボリュームが大きく感じられた作品でした!

怪盗キッドが登場する作品ということで1つのお宝を巡るストーリー展開になるのですが、しっかり作り込まれたないようだったのでかなり面白かったです。

キッドが誰に化けていたか、犯人は誰なのか、自分はまんまと騙されてしまいました、、、

最後の方のコナン君とキッドの会話のシーンが特に気に入っていて、キッドはやっぱりカッコイイです!

2位:迷宮の十字路(第7作)


この作品では平次と和葉も登場しますし、コナン君が薬の効果で一時的に新一に戻ります!

劇場版では初めて新一の姿に戻った作品ですが、コナン君が新一の姿に戻って平次と共演するだけで面白いこと間違いなしですね。

ストーリーに関しても京都が舞台となっていますが事件に関するトリックも凝っていてとても面白かったですし、犯人もわかりにくかったのでとても良かったです。

とにかく平次と新一がカッコイイ映画で、劇場版らしい特別感のある作品でした!

1位:異次元の狙撃手(第18作)

視聴者アンケートでも2位だった『異次元の狙撃手』が個人的ランキングの1位です!

まず第一に事件が面白かったです!

トリックが難しすぎるとか、現状離れしすぎているということもなく、犯人が誰かわからない時間が長かったので純粋に楽しめたのはとても良かったです。

そして何より大好きな赤井秀一の復活が1位にした大きな理由です!

ネタバレになるので内容は書けませんが、人気キャラクターランキング上位の赤井秀一が復活します、、

復活というか、死んでいなかったことが証明された映画になっています!

やっぱり死んでなかったかとか、あの人はやはり、、、とか、とにかく面白かったので堂々の1位とさせて頂きます!

まとめ

劇場版名探偵コナンの個人的に好きなランキングを紹介しましたが「あの作品こんなに順位高いんだ」と思うランキングになったかもしれません。

逆に「え、あの作品そんな順位低いの」と思う人もいるかもしれませんが、自分の好きな作品とランキングの違いを楽しんでもらえれば嬉しく思います!

コメント

  1. […] 「名探偵コナン歴代の映画のオススメランキングTOP23(全作品)!!」をより豊な記事にするために当サイト独自のアンケート結果を掲載したいと思います! […]

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