1996年6月に発売されたニンテンドー64はプレステの影響もあって発売されたソフトが約200本とかなり少ないです。
そんな少ないソフトの中でも特に面白かった名作を15作品ほど紹介したいと思います!
20年前のゲームなので64の世代だった人にとってはかなり懐かしいラインナップになると思います!
ニンテンドー64の名作15選
1.ポケモンスタジアム金銀
発売日:2000年12月
ジャンル:対戦&図鑑
好きなポケモンを選んで戦えるポケモンスタジアムシリーズの3作目にあたる作品が「金銀」です。
評価の高かった「ポケモンスタジアム2」を遥かに凌ぐ完成度でした!
初代のポケモンに金銀シリーズのポケモンを加えた251匹が登場します。グラフィックがとても綺麗なのでバトルは迫力があってかなり盛り上がります!
ミニゲームが12種類ほど収録されていますが、このミニゲームがとても面白いです!
友達と4人で遊べば何時間でも遊べそうな中毒性のあるミニゲームです!
2.マリオカート
発売日:1996年12月
ジャンル:レーシング
マリオカート第2作目にして、すでに完成されたゲームでした!
これといった問題点がない作品で今遊んでも間違いなく面白いと思います。
なので当時は衝撃的なゲームだったのではないでしょうか?
個人的には風船バトルのステージがとても好きで、「ぶろっくとりで」というステージはとても熱い風船バトルを楽しめました!
レースよりも風船バトルの方がたくさん遊んでいるかもしれないぐらいです(笑)
3.カスタムロボ
発売日:1999年12月
ジャンル:ロボットアクションRPG
伝説の神ゲーと言ってもいいぐらい面白かった名作です!
フィギュアサイズのロボットを卓上で戦わせるというコンセプトの3Dアクションゲームです。
操作はとてもシンプルですが、奥の深いゲームでやればやるほど上手くなるが楽しいです!
ロボの武器を色々カスタムすることができますし、ステージも色々あって盛り上がります!
友達と遊ぶのも楽しかったですが、1人用モードのシナリオモードがかなり熱かったです!!
4.星のカービィ64
発売日:2000年3月
ジャンル:アクション
今作の特徴ともいえる能力コピーを2つ組み合わせたミックス能力がとても良かったです!
ベース能力が7種類、それを組み合わせた能力が28種類で合計35種類の能力がありました。
これだけ能力があるので攻略方法も色々あって楽しいです。
また、3種類のミニゲームが収録されていますがこれが地味に面白いです!
特に「おちおちファイト」という床を抜いて相手を落とすミニゲームがとても面白かったです!
5.大乱闘スマッシュブラザーズ
発売日:1999年1月
ジャンル:対戦
最近の作品の方がキャラクターも多くて初代よりも面白いですが、一番好きということなら初代スマブラを選びます!
キャラクター総数はたったの12体ででステージも少なくて狭いです。
だからこそ力と力のぶつかり合いのような感じになるので、友達同士で遊べば大盛り上がりしていました!
同じキャラクター、同じステージで何回も遊んでも飽きなかった素晴らし作品です。
ハイラル城は歴代のスマブラで最も好きなステージです!
6.ぷよぷよSUN64
発売日:1997年10月
ジャンル:パズル
定番のパズルゲームですが、この頃は今よりもシンプルで面白かった気がします!
スケルトン・Tというガイコツのキャラクターが大好きで、連鎖の回数に応じてお茶の名前を言うんですよね。
お茶→ほうじ茶→ハト麦茶→プーアル茶→シルベスタギムネマ茶→梅コブ茶→玉露
5連鎖目のシルベスタギムネマ茶の詰め込み具合がツボでこれを聞くために頑張って遊んでました(笑)
7.スーパーマリオ64
発売日:1996年6月
ジャンル:3Dアクション
スーパーマリオシリーズ初の3Dアクションゲームとして登場したのがスーパーマリオ64で、後に64で発売される3Dアクションゲームの基盤となった作品です。
豊富なアクションで箱庭ステージを自由に動け回るのはかなり面白いです!
また、全120個のスターを集めようと思うとかなりやり込む必要があるのでゲームボリュームはばっちりです!
8.バンジョーとカズーイの大冒険
発売日:1998年12月
ジャンル:アクションアドベンチャー
スーパーマリオ64をベースとした3Dアクションアドベンチャーゲームでかなり評価の高い作品です!
ゲームシステムはもちろんですが、ストーリーがとても良かったです!
このゲームはボリュームが凄くて、隠し要素を合わせるととんでもない超大作です。
10個のステージに、集めるアイテムが合計で1024個もあるので完璧にクリアしようと思うとかなりやり込む必要があります。
謎解きも多く全体的に難易度が高いのでやりごたえはばっちりです!
9.マリオパーティ
発売日:1998年12月
ジャンル:テーブル
初代マリオパーティはシンプルなルールでミニゲームも少なめではありますが、とにかくミニゲームが優秀です!
歴代の中でもトップクラスに面白いミニゲームばかりなので、数は少なくても楽しいです。
手の皮がめくれそうなほどスティックをグルグル回すミニゲームなんかは初代ならでは良さです。
10.がんばれゴエモン~でろでろ道中 オバケてんこ盛り~
発売日:1998年12月
ジャンル:アクション
前作は3Dアクションでしたが本作は2Dストローク式のアクションゲームです。
スーパーマリオシリーズ見たいなゲームですが、本作は難易度がかなり高いです!
アクションを駆使しながら高難易度のエリア攻略をする必要があるので、根気強くプレイしてクリアを目指す必要があります。
それでも全体的なバランスはいいですし、BGMが素晴らしいので難しくても遊んでいて面白いです!
11.ゼルダの伝説 時のオカリナ
発売日:1998年11月
ジャンル:アクションアドベンチャー
謎解きアクションアドベンチャーゲームとして人気の高い「ゼルダの伝説シリーズ」の中でも特に評価されているのが時のオカリナです!
シリーズ初の3D作品にもかかわらず完成度が非常に高くてとても面白い作品になっています!
グラフィックこそショボいですが、20年前のゲームとは思えないようなクオリティーなので今遊んでも確実に楽しめます。
12.マリオテニス
発売日:2000年7月
ジャンル:テニスゲーム
シンプルな操作なのに多彩なショットが打てたのでとても面白いテニスゲームでした。
ラリーが簡単なので初心者から上級者まで幅広く楽します。
上手くなればロブショットやドロップショットを駆使してハイレベルな戦いができるので、友達同士で盛り上がった思い出があります!
「リングショット」や「パックンチャレンジ」など一人で遊べるモードもかなり面白いです!
13.どうぶつの森
発売日:2001年4月
ジャンル:コミュニケーション
今ではお馴染みとなっているどうぶつの森シリーズの最初の作品です。
魚や虫、化石集めというコンプリート要素は初代からありますし、行事も豊富です。お花見やお月見など日本らしいイベントとも魅力的なので今遊んでも楽しめる作品です!
また、「ファミコン」という家具を手に入れると、ドンキーコングやピンボールなど実際のゲームで遊ぶことができます。
ゲームの中でゲームをするという不思議な体験が味わえるのも初代の面白さの一つです。
最新作「あつまれどうぶつの森」と比較するとしょぼいなと思うかもしれませんが、どうぶつの森の根本的な面白さというのは初代ですでに完成されたものでした!
14.爆ボンバーマン2
発売日:1999年12月
ジャンル:アクション
初期のボンバーマンということもあって最近のシリーズでは味わえない面白さがあります。
円状に爆発する爆弾や3Dグラフィックで自由に動けまわれたりと、初期ならではの仕様となっています。
モードが「ストーリー」「バトル」の2種類あって、ストーリーモードでは8種類のステージクリアを目指します。
謎解き要素があったりボスが強かったりでかなりやりごたえのあるモードでとにかく難しいです。
めちゃくちゃな難易度ですが、ゲーム自体はとてもよくできていてかなり面白いです!
15.マリオストーリー
発売日:2000年8月
ジャンル:アクションRPG
今ではお馴染みの「ペーパーマリオ」が主役のアクションRPGです!
マリオでRPGと言われてもピンと来ない人が多いかもしれませんが、かなり本格的なアクションRPGです!
ストーリーはもちろん素晴らしですが、コマンド式の戦闘にアクション要素が混じっているので退屈しにくいです。
謎解き要素ややり込み要素、キャラクターの個性などRPGとしての面白さしっかりとしているのでいつ遊んでも楽しめる作品です!
まとめ
20代や30代の人にとってはかなり懐かしい作品ばかりだったのではないでしょうか?
64はグラフィックこそ粗いものの、ゲームの完成は非常に高いので今でも神ゲーと称される作品が多いです!
そしてなんとスイッチで64のソフトが遊べます!
『NINTENDO 64 Nintendo Switch Online』を利用すれば、遊べるソフトは少ないですが64のソフトを遊ぶことができます。
当時のままの専用コントローラーがありますし、今後もタイトルが追加される予定です。もしかすると今回紹介した15タイトルが全てスイッチで遊べる日がくるかもしれません!