【レビュー】洋ゲー版牧場物語!?『きみのまち ポルティア』が面白い!

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洋ゲー版の牧場物語とも言われるポルティアですが、遊んでみると似ているようで全然別物に感じました!

似ているところもありますが、牧場物語とは違った面白さやポルティアならではの魅力がたくさん詰まったゲームです!

遊んでみようかなと思っている人はこのレビューを最後まで読んでいってください!

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『きみのまち ポルティア』

  • 発売日:2019/01/15
  • ジャンル・シミュレーションRPG
  • プラットフォーム:PC・スイッチ・PS4

きみのまち ポルティア(以下、ポルティア)はPathea Gamesが開発元のシミュレーションRPGです。父親の残した農場を再建さていきながら、住人との交流や結婚や行事イベントなどを楽しむゲーム内容です!

『牧場物語』に似たゲームというイメージがありますが、ジャンルが似ていてもゲーム内容は結構違っています!

特にRPG要素であるフィールドでの戦闘やダンジョン、旧遺跡の探索は大きな違いです。

牧場物語とは全然違うゲーム内容ですが、ポルティアはオリジナリティ溢れる面白さです!

洋ゲーということもあって季節行事や住人との会話が海外らしい内容になっているのでかなり新鮮味があって面白いです!

レビュー

スローライフというよりは農場経営

住人とのコミュニケーションや季節のイベントを楽しめるゲームですが、農場の再建が結構忙しいです。やる事が多いのである程度ゲームが進むまでは作業メインになると思います。

それでも徐々に色々発展していく過程がとても面白いですし、作業感はそこまで強くありません。

農場を再建するために住人からの依頼をこなしていきますが、これも結構バタバタするのでスローライフを楽しむという感じではないです。

依頼は「○○を3つ用意して」「○○の調査」など色々あって、またその依頼をクリアするために施設のグレードアップが必要になったりもします。

ゲームボリュームが大きく、熱中度が高い

最初の方はどんどんゲーム進んでいくので、できることがどんどん増えていきます。できることが増えると、やる事が増えるのでゲームに慣れる頃にはプレイ時間が20時間を越えるなんてこともあります。

ゲームに慣れるまでも時間がかかりますが、そこからストーリーをクリアするまでもかなり長いです。

メインストーリーをクリアしようと思うとかなりこのゲームに時間を費やすことになると思うので、ある程度の覚悟を持って挑むことをお勧めします!

ゲームボリュームが大きい分、作業感が強くなる場面も出てきます。ただ、それがずっと続くような事はないので乗り越えれば最後まで遊べます!

RPG要素は”おまけ”感が強い

RPG要素である戦闘やダンジョンがありますが、適当にクリックしとけば倒すことができます。

武器や防具をちゃんとしておけば、ダンジョンのボスも簡単に倒すことができるので、RPG要素はおまけ程度に思えます。

おまけ程度の要素で戦闘がエンカウント式だとめんどくさいですが、シームレスのアクションなのでストレスは全くありません!

恋愛要素が充実

このゲームでは恋愛要素が充実していて自由度も高いです。

結婚して子供を授かることができますが、結婚するまでに友達として友好関係を築く必要があります。距離を縮めるのに結構時間がかかるので、その過程を楽しむことができます。

さらにそこから恋人として結婚できまるまで好感度を上げる必要があるので恋愛はかなり楽しめます!

浮気ができたり、デートスポットで写真を撮って家に飾ったりと面白い要素が多いので、恋愛もこのゲームの醍醐味なのではないでしょか。

良くも悪くも洋ゲーの雰囲気

洋ゲーということもあって、行事や会話が海外らしい出来になっています。「この雰囲気が合わなかった」というレビューもちらほら見かけたので、洋ゲーであまり遊んだことがない人は要注意です。

個人的には馴染みのないイベントが多いので新鮮味があってかなり面白かったです!

PC版はMODが使える

PC版に限った話ですがMODを導入すればゲームバランスの調整ができたりします。

ただ、日本語の情報サイトが少ないのでMOD導入の難易度は少し高いです、、、

まとめ

ゲームボリュームという面でかなり充実したゲームです!何かのデータでは最後までクリアできる人が少ないとかなんとか、、、

ある程度ゲームが進むと色々と楽になってくるのでクリアを目指すなら少し飽きても根気強く遊んでみるといいと思います!

余談ですが、スイッチだと重いという情報があるのでスイッチで遊ぼうかと思っている人はちょっと注意が必要かもしれません。

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