『New 3DS』は遊べるソフトが違うの?中古で『3DS』や『DS』を買うときの注意点

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ついに3DSの生産が終了してしまいました、、、

スイッチが登場したことで携帯ゲーム機の存在価値が薄れてはいましたが、ついに生産が終了しました。

今後ソフトの発売はありますが、本体の製造はなくなるので値段が高騰する前に入手しておきたいところです。

今回はそんなDSや3DSの違いについて紹介したいと思います!

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『DS』と『3DS』の違い

DSと3DSの違いですが、少しややこしいかもしれません。

というのも、3DS専用ソフトをDSで遊ぶことはできませんが、DS用ソフトを3DSで遊ぶことはできます。

ソフトの形が若干違うのでそれぞれの本体でしか遊べそうにないですが、3DSはDSの機能も兼ねています!

なので、3DSもDSも遊びたい人は3DSだけ購入すれば両方とも遊ぶことができます。

こうなってくるとDSの存在価値が無いようにも思えますが、DSはかなり安いのでDSだけ遊びたい人はDSだけを買った方が安上がりです。

また、初期のDSはゲームボーイアドバンスでも遊ぶことができます!

DSのモデルによる違い

2004年に発売されたDSは全部で4機種発売されました。

『ニンテンドーDS』と『ニンテンドーDS Lite』

一番最初に発売されたDSはゲームボーイアドバンスのソフトで遊ぶことができる機種です。

その上位モデルとして、軽量化された『DS Lite』が発売されました。

なおDS Liteもゲームボーイアドバンスのソフトで遊ぶことができます

『ニンテンドー DSi』と『ニンテンドーDSi LL』

DSの最上位モデルの位置付けで発売されたDSiはカメラやメモリカードスロットが搭載されました。

残念なことにゲームボーイアドバンススロットが廃止されたので、ゲームボーイアドバンスで遊べるDSは前の2機種だけです。

また、ゲームボーイアドバンスと連動させて遊ぶことができる一部のDS用ソフトがDSiでは遊べなくなっています。

ニンテンドーDSi LLは大きくなっただけで性能は何もかわりません。

ということで初期型のDSを中古で買う場合はゲームボーイアドバンスで遊べる『ニンテンドーDSLite』がおすすめです。

『3DS』と『New 3DS』の違い

次に3DSとNew 3DSの違いについて紹介したいと思いますが、そこまで大きな差があるわけではありません。

なので先ずはそれぞれの発売機種について紹介してから違いを説明します。

3DSのモデルによる違い

まず3DSの本体についてですが、以下の3種類のモデルが発売されています。

3DS、LL、2DS

左のモデルが最初に発売された3DSで、それを大きくしたのがLLです。

性能的な違いはほとんどありませんが、やはり画面の大きいLLの方が遊びやすいです!

2DSというのは2Dグラフィックで遊べるモデルですが、3DSでも2Dグラフィックで遊ぶことができます。

なので2Dグラフィックで遊びたいからと言って2DSを買う必要はありませんし、2DSは折りたたむこともできませんし、個人的にはボタンと画面の位置が微妙で遊びにくいです。

・なので3DSを買う場合は『3DS LL』が一番おすすめです!

New 3DSのモデルによる違い

次にNew 3DSについてですが、これも3DSと同じように3種類のモデルが発売されています。

New 3DS、LL、New 2DS

2DSに関してはNew3DSの場合は折りたたむことができますし、LLということで画面サイズはLLと同じで、本体サイズも1㎝ちか違いがありません。

3DSとNew 3DSはそこまで大差はないですが、3DSよりもボタンが多いです。

「cスティック」「ZRボタン」「ZLボタン」が新しく加わり、対応しているソフトはこのボタンを使うことでより楽しくプレイできる仕組みになっています。

ただし、ほぼすべてのソフトでこれらのボタンを使わなくても遊べます!

New 3DS専用ソフトほとんどない

実は専用ソフトはかなり少なくて17つしかソフトがありません。

これらのうちパッケージ版のあるソフトはたったの2つで、15個のソフトはダウンロード専用ソフトです。

これらのダウンロードソフトは300円前後のアプリのようなゲームなので、主要ソフトはたったの3つです

  • ファイアーエムブレム無双
  • ゼノブレイド
  • マインクラフト(ダウンロード専用)

これらのゲームで遊びたいならNewを、遊ぶ予定がないなら初期の3DSを買った方が安上がりです!

まとめ

DSと3DSに関する本体の違いについて紹介しました!

DSと3DSには大きな違いがありますが、それぞで発売されたモデルにはそこまで大きな差はありませんでした。

本体の生産が終了したことで価格が高くなるかもしれませんし、手に入りにくくなる可能性もあります。

DS、3DSともに名作がとても多いので、遊びたいソフトがある人は早めに本体を入手して欲しいと思います。