2001年に任天堂から登場したゲームキューブでは276本のゲームソフトが国内で発売されました。
2004年にDS、2006年にWiiが発売されたのでゲームキューブの全盛期がかなり短いです。
なので発売されたソフトも276本とかなり少ないですが、遊んだ作品もかなり少なくてやり残した作品が多いのではないでしょうか?
ゲームキューブは名作が多いのでスイッチ全盛期の今でも是非遊んで欲しいと思います!
というわけでゲームキューブの名作・神ゲーをランキング形式で20作品紹介します!
ゲームキューブの名作ランキングTOP20!
20位:ルイージマンション
- ジャンル:アドベンチャーアクション
- プレイ人数:1人
- リメイク版が3DSにあり!
- ルイージが初主役作品
掃除機を使ってオバケを退治する、ルイージが主人公の爽快アクションアドベンチャーです!
シンプルだけど面白いマリオシリーズらしさもありつつ、謎解き要素があることで遊びがいもあります。
ゲームボリュームはやや少なめですがゲーム完成度がとても高いので一度は遊ぶ価値ありです!
19位:桃太郎電鉄12
- ジャンル:すごろく
- プレイ人数:1人~4人
- 大阪のおばちゃん激ウザ
- 西日本編が熱い!
桃鉄シリーズの良いところは昔の作品が色あせないことで、「昔のゲームだからボリューム不足」「最新作の方が面白い」といったことはありません!
桃鉄シリーズは初期の方でゲームシステムの完成度が高かったので、あとはそれぞれの作品の個性を楽しむだけといった感じなので12には12にしかない面白さがあります!
全国編という通常モードに加えて、「西日本編」という西日本マップだけで遊ぶモードがありますがこれがかなり面白いです!
西日本編ほ掘り下げていますし、西日本編ならではのルールもあって面白いです!
18位:ゾイド フルメタルクラッシュ
- ジャンル:格闘
- プレイ人数:1人~2人
- 玩具「ゾイド」のゲーム
- 爽快ド派手な対戦
- 絶妙なゲームバランス
動物や恐竜の形をしたメカのおもちゃがゾイドで、これのゲームでPS2で発売された『ZOIDS STRUGGLE』に追加コンテンツを加えたゲームキューブ版です。
1対1の対戦型アクションゲームで、格闘ゲームですが操作は難しくありません。
メカらしからぬスピード感で、かなり爽快で楽しい戦闘がでますし20代~30代の男性にとっては懐かしさ溢れるゲームだと思います!
登場する機体は少ないですが、懐かしくてとにかくテンションあがります(笑)
17位:どうぶつの森 e+
- ジャンル:コミュニケーション
- プレイ人数:1人
- ゲーム内でファミコンが遊べる
- シリーズの中でも人気が高い
この頃のどうぶつの森は全体的にしっとりとした雰囲気を味わえる、シリーズの中でも人気の高い作品です!
最近のと比べるとゲームボリュームは少ないですし、自由度も高くないかもしれませんが最近のシリーズでは味わえない楽しさがあると思います!
ラジオ体操やかまくら、運動会や花見など日本ならではのイベントが楽しめますし、なんといってもゲーム内でファミコンが遊べるのは素晴らしいポイントです。
16位:ペーパーマリオ RPG
- ジャンル:アクションRPG
- プレイ人数:1人
- 馴染みのないマリオシリーズ
- 完成度が高い
- RPG要素も充実
マリオシリーズをベースとした2DストロークのアクションRPGです!
ジャンプや攻撃、ガードといった単純アクションなので操作はとても簡単ですがしっかり爽快感を味わうことができるアクションです!
RPG要素もしっかりしてゲームクオリティーはとても高いので、変わった作品をしたい人におすすめです!
15位:ゼルダの伝説 風のタクト
- ジャンル:アドベンチャーアクション
- プレイ人数:1人
- リマスター版あり(WiiU)
- やり込み要素
- 一度は遊んでおきたい名作
アクションアドベンチャーゲームの人気シリーズ『ゼルダの伝説』ということで安定の面白さです!
アクション系が苦手な人は苦戦するかもしれませんが初めてこのシリーズで遊ぶ人にとってはかなりの良作だと思います。
ゲームキューブでのシステム的な問題面の多くを解決した、リマスター版がWiiUで発売されているので持っている人はWiiUで遊ぶことをおすすめします!
14位:マリオパーティ4
- ジャンル:ボードゲーム
- プレイ人数:1人~4人
- 定番パーティゲーム
- ストーリーモードも面白い
任天堂のパーティーゲームといえばやはりマリオパーティで、今作はゲームキューブソフトの売上本数ランキングで2位となっています。
パーティモードだけでなく、ストーリーモードやミニゲームもどなど遊び方は様々ですし、パーティモードには5つのモードが用意されているので結構長く遊べると思います!
肝心のミニゲームは60種類以上で、単純なのに面白い良作ミニゲームが多いような気がします!
13位:ドカボン DX
- ジャンル:すごろくRPG
- プレイ人数:1人~4人
- 友情崩壊ゲーム
- バカゲー要素満載!
すごろくとRPGを融合させた作品で、知る人ぞ知る名作パーティゲームです!
ゲームのベースはすごろくなので最後にお金をたくさん持っていた人の勝ちなのですが、ダンジョンやモンスターとの戦闘などでお金を手に入れることができます。
モンスターとの戦闘があるので武器や防具といった装備もありますし、レベルや経験値も存在します。
他プレイヤーへの妨害手段がたくさんあるので友情崩壊ゲームではありますが、友達と遊べば盛り上がること間違いなしです!
12位:ナルト 激闘忍者対戦!2
- ジャンル:格闘ゲーム
- プレイ人数:1人~4人
- 隠し要素あり
- ナルトの世界観を楽しめる
- 格ゲーとしても評価できるシステム
ジャンプ漫画「ナルト」の格闘ゲームで、やりごたえがあって面白い作品です!
結構難易度が高いのと、隠しキャラを出す大変さを考えるとゲームボリュームが凄いです。
特に隠しキャラを出すのは大変を通り越してめんどくさい、、笑
ある程度ナルトを知っていた方が面白いですが、単純に格ゲーとして面白いので誰でも楽しめると思います!
11位:ドンキーコンガ
- ジャンル:リズムゲーム
- プレイ人数:1人~4人
- 専用コントローラーで楽しさ2倍
- 全4作
リズムに合わせて樽を叩く音ゲーで、太鼓の達人のドンキーコング版といった感じです。
コントローラーで遊ぶこともできますが、専用コントローラー(タルコンガ)を用意するとさらに楽しく遊ぶことができます!
楽曲は32曲と少ないですがで懐かしい楽曲が多く、ラインナップを見るとたまに遊びたくなります!
11位:ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡
- ジャンル:シミュレーションRPG(SRPG)
- プレイ人数:1人
- FEシリーズ
- 作りこまれたシナリオ
- 自由度の高いゲームシステム
SRPGでお馴染みのファイアーエムブレムシリーズの9作目のナンバリング作品です!
SRPGとはボードゲームに近い感覚のゲームで、ステージをなるマップ上には味方のキャラと敵のキャラが配置されています。
ターン制のコマンドバトルで、自分のキャラクターを移動させ攻撃範囲内に入ると戦闘に移行することができます。
システム自体はとっても単純なので初めてでもすぐに慣れると思います!
基本的にゲームの難易度は高いですが初心者向けのノーマルモードもありますし、シナリオがとてもいいので是非遊んでほしいシリーズです!
10位:スターフォックス アサルト
- ジャンル:シューティング
- プレイ人数:1人~4人
- 友達との対戦がオススメ
- 単純すぎないゲームシステムで飽きにくい
スターフォックスシリーズ4作目のシューティングゲームですが1人プレイモードの評価はいまいちです。
なのでそこには触れませんが、友達と遊べるバトルモードの出来がとてもよくかなり面白いです!
個性的な武器や乗り物を利用してステージ内で打ち合いをするわけですが、ルール設定も細かくできますしキャラクターや武器などで戦い方も変えていかないといけないので戦略的に戦えて楽しいです。
9位:ガチャフォース
- ジャンル:対戦アクション
- プレイ人数:1人~4人
- ロボットアクション
- なんでもあり
- やり込み要素満載
手のひらサイズの意思を持ったガチャボーグで戦う対戦型アクションゲームで、とにかくハチャメチャなゲームシステムです!
ストーリーモードも周回必須で1周しただけだど200種類以上ある機体全てを手に入れることはできません。
機体はそれぞれに特性があって、時間を止めたり大きくなったりとにかくハチャメチャでバランスの悪いことこの上ないです!
これだけ聞くとゲームバランスが悪いだけのゲームと思うかもしれませんが、ロボ系独特の難しい操作が一切ない爽快で楽しい戦闘のかなり魅力的なゲームです!
誰でも楽しめますしまさに隠れた名作です!
8位:大乱闘スマッシュブラザーズDX
- ジャンル:対戦アクション
- プレイ人数:1人~4人
- GCソフト売上本数1位
- ゲームバランスがいい
言わずと知れた名作シリーズでゲームキューブソフトの売上本数ランキングは第1位です!
任天堂キャラクターを使った格闘ゲームで、それぞれの作中で使用する技をベースに戦います。
キャラクターの数だけ戦い方がありますし、キャラクターやステージの相性などもあるので友達と遊べばすぐに飽きることはまずないと思います。
今でもたまに引っ張りだして友達と遊ぶぐらい面白さが色あせない作品です!
7位:斑鳩(いかるが)
- ジャンル:シューティング
- プレイ人数:1人~2人
- 縦スクロールシューティング
- 凄いゲームシステム
- 高難易度
アーケードゲームが元となった、縦スクロールのシューティングゲームです!
ルールは簡単ですが、発射される弾丸に属性があったり、属性の相性によっては弾丸を吸収することができたりと単純でも飽きないゲームシステムなので中毒性が高いと思います。
スイッチやPS4といった現行ハードでも移植版が発売されているところをみると根強い人気があることがわかります!
6位:ギフトピア
- ジャンル:RPG
- プレイ人数:1人
- 隠れた名作
- バカゲー
- オリジナリティ
知る人ぞ知る名作で、ジャンルはRPGとなっていますが戦闘は一切ありません。
主人公は大人になるためのオトナ式をボイコット(寝坊)したため牢獄に、、、
色々あって牢獄を出るわけですが、500万マネをためてオトナ式をやり直さないといけません。
基本的にはお金を貯めるゲームで、ストーリー展開がとても面白いです!
ギャグ系の面白さと、他に似たゲームがないというオリジナル性が素晴らしいです!
5位:ピクミン
- ジャンル:AIアクション
- プレイ人数:1人
- やや優しめの難易度
- 可愛らしい世界観
ゲームキューブで初登場となったピクミンシリーズは、その独特な世界観と簡単そうに見えて意外に難しいゲーム設定もあってクセになる面白さがある作品でした!
今でも続編が出ているので人気も非常に高いてすし、テーマソングである「あいのうた」がCMで流れていたので認知度もかなりのものだと思います。
WiiUにピクミン1、2の移植版があります。
4位:ジャイアントエッグ
- ジャンル:3Dアクション
- プレイ人数:1人~4人
- ド派手爽快アクション
- やり込み要素満載
- シリーズ作品なしの名作
タマゴを転がしながら冒険するちょっと変わったアクションゲームで、まさに隠れた名作の名にふさわしい作品です!
アクションゲームとしてはそこそこに難しく、タマゴアクションは爽快感と難しさがいい感じにマッチしているのも素晴らしいところです!
タマゴからは動物が生まれることがあり、コレクション要素としてやりこみ要素の1つのなっています。
またバトルモードでは友達とデスマッチを楽しむことができますが、これがかなり盛り上がって面白いです!
3位:マリオカート ダブルダッシュ
- ジャンル:レーシング
- プレイ人数:1~4人(最大8人)
- 2人乗りマリオカート
- 独特なゲームシステム
- バトルモードの種類が豊富
後にも先にも「2人乗り」のマリオカートはダブルダッシュだけなので、今でも遊ぶ価値が高い作品です!
2人で協力プレイができ、1人がアイテムを使い1人が運転をするといった具合に役割分担をすることができます!
コースと操作性の難易度が高いため普通に1人でグランプリモードを遊んでいてもかなり面白いと思います。
2位:スーパーマリオ サンシャイン
- ジャンル:3Dアクション
- プレイ人数:1人
- 水を駆使したアクションゲーム
- 移植版あり
南国リゾートを舞台とした3Dアクションゲームで、スーパーマリオ64の続編として2作目のシリーズとなった作品です。
南国ということで水がテーマとなっていて、マリオが背負っているポンプを使ってステージ攻略をしていきますがかなり爽快で楽しいです!
この手のアクションゲームが苦手な人には少し難易度が高いかもしれないですがとにかく面白いのでオススメです!
1位:カービィのエアライド
- ジャンル:アクションレース
- プレイ人数:1~4人
- 簡単操作
- 3つのモードで楽しさ色々!
- ゲームキューブでしか遊べない
ゲームキューブの神ゲーランキングの第1位はカービィシリーズの最高傑作”エアライド”です!
何の迷いもなく堂々の1位です!!!
レースゲームですが3つのモードがあって1つはバチバチの対戦モードです。
- 「エアライド」…レース
- 「ウエライド」…2Dミニレース
- 「シティトライアル」…対戦+ミニゲーム
レースはマリオカートのカービィ版といった感じで面白いですが、何よりもシティトライアルモードがとても面白いです!
簡単に説明するとマシンを乗り換えたり、パワーアップアイテムをとったりしながら他のプレイヤーをボコボコにするモードです!
中毒性があって何時間でも遊べてしまう神ゲーです!!
まとめ
以上ゲームキューブの神ゲーランキングTOP20でした!
ゲームキューブはソフトが少なかったせいか、同じソフトを長期間遊ぶことが多かったのでどの作品も思い出深く懐かしいです!
そして、今遊んでも絶対に楽しめる自信がある作品ばかりです!
ゲームキューブのソフトはWiiでも遊べるので気になるソフトがある人は是非遊んでみてください!