最近は色々なレーシングゲームが発売されてて、内容もかなり現実に近いものが増えてきました。
レーシングゲームの中にはeスポーツで使われているものもあり、ゲームのプロのレーシングドライバーがいたりもします。
それぐらい本格的に遊ぶことができるようになっているので、どうせなら普通のコントローラーではなくハンドルコントローラー(以下:ハンコン)を使って遊んで欲しいと思います!
とはいっても結構種類がありますし価格も数万円から数十万円までかなり幅広いのでオススメを紹介したいと思います!
合わせてハンコンの必要性についてもはじめの方で紹介させていただきます。
レーシングゲームにハンコンは必要か?
どんなレーシングゲームも普通のコントローラーで遊べるようになっているのでハンコンがないから遊べないということは一切ありません。
ですがレーシングゲームの中にはハンコンで遊ぶことを前提として作られているものも多く、普通のコントローラーで遊ぶのが難しいものもあります。
ですので、絶対に必要と言う訳ではないですがハンコンがあった方が確実に遊びやすいですし楽しいです!
リアル嗜好のレーシングゲームにはハンコンが必要!
「ハンコンで遊ぶことを前提として作られている作品がある」といいましたがリアル嗜好のレーシングゲームはハンコンがないと遊びにくいことが多いです。
例えば『グランツーリスモ スポーツ』『WRC』といった本格的なレーシングゲームはリアル嗜好の作品です!
リアル嗜好の作品の中でも『WRC』や『DiRT』のようなラリー作品は路面の状況に合わせた細かいハンドル操作が必要になります。
その細かなハンドル操作を普通のコントローラーで行うのはかなり難しいです。
何度か挑戦してみましたが、まともに走ろうとすればスピードは落ちますしドリフト状態を上手くコントロールできません。
リアル嗜好のラリーレーシングゲームはハンコンで遊んでも操作が難しいので、普通のコントローラーで遊ぶのは不可能と言ってもいいかもしれません。
なのでリアル嗜好のラリーレーシングゲームで遊びたいなら最低スペックでもいいのでハンコンを用意することをおすすめします!
サーキット系のレーシングゲームゲームならリアル嗜好でも普通のコントローラーでも十分に遊ぶことは可能です!
【ランク別】本当におすすめのハンコン3選
ハンコンは基本的に高ければ高いほど高性能で、安ければ安いほど使い勝手が悪いです。
とは言っても高いハンコンは数十万円を超えますし、安いものでも数万円はします。
ですので本当におすすめできるハンコンを価格帯別に3つ紹介したいと思います!
・Racing Wheel Apex
HORIが発売している『Racing Wheel Apex』は定価が15,378円(税込)と格安です!
Amazonや楽天では新品価格で12,000円前後、中古なら5000円前後で購入することができます。
- PS5、PS4、PC対応
- FFB機能なし
- クラッチなし
- 回転角270°
- ステアリング直径約280mm
- リニアリティ調節機能
- パドルシフト
FFB機能があるかないかで価格も性能も大きく変わります。
FFB機能あると車がスリップしかけていることが感覚で分かるので、直感や感覚的な操作をすることができます。
この機能おかげで感覚的で臨場感のある操作をすることができます。
Racing Wheel ApexはFFB機能がついていないですが代わりに振動機能がついているのでFFB機能ほどではないですが路面状況をハンドルで感じることができます。
値段が安いこともあって全体的にかなり安っぽくておもちゃみたいです。
特にフットペダルは固定方法を工夫しないと使い勝手が悪いです。
それでもFFB機能なしの安価なハンコンの中ではかなり使いやすいです!
なのでいきなり高性能で高価なハンコンを買うのが不安な人にオススメです!
対応ソフトはこちらで確認することができます。
・G29 ドライビングフォース
ハンコンの中では最もメジャーでオーソドックスなのがロジクールが発売している『G29 ドライビングフォース』です!
定価は48,180円(税込)となっていますがAmazonや楽天では約38,000円で販売されています。
- PS5、PS4、PC対応
- FFB機能あり
- クラッチ付(シフター別売り)
- 回転角900°(実車と同じ)
- ステアリング直径260mm
- 手縫いのレザーハンドル
- パドルシフト付
- 自動補正
とりあえずG29にしとけば問題はないという感じで、全ての面において高性能ではないですが特に文句がないぐらいの完成度です。
クラッチペダル付きということで別売りのシフターを5000円前後で購入すればMT操作が可能になります。
ギアの入り方おもちゃみたいですががクラッチ操作は十分に楽しむことができます。
全体的な評価が非常に高くて、ペダルの踏み込み具合やステアリングの操作性も素晴らしいですし安っぽくありません!
FFB機能について紹介しましたが、この機能がついているハンコンは音がうるさいものも多いです。
G29はFFB機能特有の音が小さいので、家族がいる人や夜中に使いたい人にオススメです!
保証も2年間ついているので安心して購入することができます。
詳しいスペックと対応ソフトはこちらでご確認ください!
なので同じような価格で使いずらいものを買うと価格が高くなる分かなりへこみます。そこでおすすめできるのが「T-GT」です!
・T-GT
トランスマスターが販売する高級ハンコンは定価が104,500円とかなり高いです。
- PS4、PC対応
- FFB機能あり
- クラッチあり(※シフター別売り)
- シーケンシャル(サイドブレーキレバー)あり ※別売り
- 回転角1080°
- 直径280mm
- レザーハンドル
- パドルシフト付き
- グランツーリスモスポーツ専用ステアリング振動システムT-DFB搭載
グランツーリスモスポーツに特化したハンコンとして発売されていますが、PCでも使用できますし他のソフトでもちゃんと認知します。
ステアリング性能に最新の技術を盛り込み過去のシリーズを上回るリアル感となっています。
徹底的にレーシングゲームで遊びつくすなら、これぐらいのハイスペックパソコンを買ってしまってもいいと思います!
特にグランツーリスモスポーツで全国対戦を楽しんだりeスポーツに参戦したい人はこれぐらいのスペックはあったほうがいいと思います!
ただ、普通に遊ぶだけならここまでの性能は必要ありません!
まとめ
ハンコンの必要性とオススメのハンコンを価格帯別に3つ紹介しました!
レーシングゲームで遊ぶなら是非ハンコンを使って楽しんでほしいと思いますが、決して安い買い物ではありません。
なので自分の遊びたいレーシングゲームや遊ぶ頻度など、自分のやりこみ具合に合ったハンコンを選んで欲しいなと思います。
そしてハンコンを購入する際は、色々なところからレビューを調べて確実な情報を拾うようにしてほしいと思います!
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